てっぽうブログ

銃やサバゲ、ミリタリー関係のことをぼちぼち語るミリブロ

    ガスガン

    89式の通常分解をやってみます。

    自衛隊では分解前の「分解準備」というものがあります。

    ①槓桿を引いて薬室を点検する→『薬室よし!』と呼称。
    ②槓桿を戻してスライドを閉鎖位置に置き切換レバーを「3」の位置に合わせる→『「3」よし!』 『分解準備よし!』と呼称してから分解を開始します。

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    まず「復座ばね軸」の赤矢印のボタンを押して前方に押し込む。
    切換レバーが「タ」の位置ですが気にしないでくださいw

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    そのまま上に上げると「機関部」を開けることができます。

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    「復座ばね軸」の下にある赤矢印のピンを押しながら「復座ばね軸」を後方に抜きます。

    ちなみに実銃にはこのピンはありません。トイガンオリジナルです。

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    抜き取った「復座ばね軸」と「復座ばね」

    「復座ばね」がやたらと長いのは実銃も同じです。

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    次に「槓桿」を赤丸の切り欠き位置まで引きます。

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    切り欠き位置で「槓桿」を引っ張ると取れます。

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    「スライド」を抜き取る。

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    「復座ばね軸」を利用して「引金室部」前部のピンを押し込む。

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    2脚の赤矢印のレバーをスライドさせる。

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    2脚を握って銃身から外す。

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    ここまでが一応通常分解です。

    「被筒部」も分解してもよっかたんですが今回はここまでにします。


    次回はすべて分解していきますノシ

    今回はグロック34のフレーム、スライドプレート、マグウェルを交換しました。

    まずはフレーム。
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    JANUS DIVISION GROUP(JDG)のPolymer80(P80)

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    ピカティニー仕様の20㎜レールに材質は強化ポリマー製となっています。

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    グリップのステッピングは細かくエッジもかなり鋭いので、グリッピングは抜群です!

    ノーマルより角張っているので、握った感覚はハイキャパに近いです。

    次にスライドプレート。
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    Guns ModifyのLoki Tactical仕様スライドプレート。

    スライドがLokiなのでプレートもLokiに変えます。

    次にマグウェル。
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    COWCOW Suarezタイプのアルミマグウェル。

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    全体的に薄く作られておりコンパクトです。


    交換
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    スライドプレートはブリーチを外して交換。

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    無刻印だったものが・・・



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    Loki仕様に。

    フレームは無加工で中身を入れ替えるだけです。

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    このマグウェルは本来、純正形状のフレームに対応しているのでP80だとガタがあるため、フレームとの隙間にプラ板等噛ましてやればOKです。

    完成
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    中途半端だったグロックがようやくLokiスタイルに仕上がりました

    トイガンでLokiを使っている人は他に見たことないのでかなり珍しいグロックカスタムだと思われます♪


    ではノシ

    かなり前の話ですが、グロックのアウターバレルを塗り替えました。


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    Lokiスライドのアウターバレルですが元は黒でした。

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    一度塗装を剥がす。

    そして塗装。
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    色はタミヤのシャンパンゴールド。

    塗装は苦手ですが結構うまく塗れました♪

    今回は、DM870にマッチセイバーのシェルホルダーを取り付けます。

    マッチセイバーとは、フォアエンド横に取り付けるシェルホルダーで、次弾装填が素早く行えるようになるシロモノ♪

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    アメリカから輸入しました。

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    映画「ジョンウィック2」「ジョンウィック3」のショットガンにも付いていた物です。

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    シェルを装着するとこんな感じです。


    取り付け。
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    フォアエンドの右面後部に付けます。

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    位置はシェルをスムーズに給弾できる位置、角度を見つけます。

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    私の銃は、フォアエンドをFABに変えているので、画像赤丸の反り返った部分が邪魔で付けれません

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    フォアエンドを一度外して、勿体ないですが切り取ります(><)

    次に付属のナットを取り付けるため穴あけをします。
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    後戻りはできないので、取り付け位置を十分確認!

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    裏からナットを取り付けますが、赤矢印の板?が邪魔で付けれません。

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    これもカット!

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    裏からナットを入れホルダーを固定。

    フォアエンドの形状のせいかネジをガッチリ締めてもホルダーが動いてしまったので、ナットとホルダーの間に菊ワッシャーを噛まして動かないよう対策しました

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    角度はちょい上向きに付けました。

    銃に装着。
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    カッコいい

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    位置、角度共にバッチリ

    リロードの流れ。
    1.中指と小指でシェルの前後を掴み、薬指をシェルのサイドに添える。
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    2.中指でシェルをエジェクションポートに誘導しつつ薬指と小指でシェルをポートに押し込む。
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    3.装着完了!
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    慣れれば一瞬で装填・発射が出来るようになります!


    とまぁ、マッチセイバーを付けたわけですが、この銃自体サバゲーで使うには少し難有りなので、実際に活躍する場があるかは不明です

    ではノシ

    前回のブリーチに続いてインナーシャーシとハンマーその他内部パーツをグレードアップさせます


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    フロントインナーシャーシは、ガーダーからガンズモディファイ製に変えました。

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    シャーシとプレートとの二分割仕様。

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    結合はビス2本で付けます。

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    右がガーダー。左がガンモ。

    見た目でもわかる質感の良さですが精度も抜群です!


    続いてリアシャーシ。
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    フロントと同じくガンモ製。

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    こちらも質感、精度バッチリです!

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    奥のガーダー製と比べると、赤丸の突起が追加されています。

    これはマガジンのセンター出しが主な役割。

    このリアシャーシにハンマーなど移植していきます。

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    まず、ゼロブリーチに付いていたゼロハンマー。

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    右の既存のゼロハンマーと比べるとローラー部が丸くなっています。

    このローラー部をさらに強化!
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    ガンモのベアリングローラーに変えます。

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    ベアリング内蔵のため抵抗が少なく動きも滑らかです


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    続いてバルブノッカー。

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    左がマルイ純正。精度は勿論、材質も純正の亜鉛ダイキャストからスチール製に強化されています。

    さっそく組みました!
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    ノッカーロックとシアは純正のままです。

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    レール部も#2000番のペーパーで磨きました。

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    前後共に組んで作動確認しましたが、快調で作動不良は皆無!

    またグロックがパワーアップしました♪


    ではノシ

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